旅人の宿 三輪舎

facebookページ

カナディアンロッキー

2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月30日 (木)

佐久の神々⑥

 よく買物に使う御代田の西友、そこへ行く途中に前々から気になっていたお地蔵さんが居た。  道祖神にしろ、他のお地蔵さんにしろ、この辺では青天井系の濡れっぱなしがほとんどなのだが、ココに限ってはきちんと東屋がかかっている

Dscn0865

 そして本体のお地蔵さんには上下に布がグルグル巻かれている。 そしてお約束どおりに色んな神様が前を飾っている。

Dscn0866 その一つの道祖神。 これはまだ新しく、明治年間の製作品。

 その為か細かい所も鮮明に残っている。

Dscn0873

 背後に炎を背負っている所を見ると、これは多分不動明王様。

 右下にウッスラと「宝暦」の年号が読み取れる。 しかもまだ彩色の後も残っているのが判る。

Dscn0874

 これは上の不動明王より更に古そうな像。 お地蔵さんにも見えるが、チト違いそうだが、文字も磨り減っているので読み取れなかった。

Dscn0870

 結局何で布がグルグルなのかは当然不明のままだけど、キット単純に「寒そうだから・・・」ってことなんだろうなぁ。

 もう一つ判らなかったのは、上の写真を良く見るとお地蔵さんの後ろに何か棒が写っているのが判るだろうか?  コレは「鍬」!そして更に「鋤」と都合二本が立てかけてあるのだ。  まさか農作業の途中で石にされた・・・訳ではないだろうから。

 これまた不思議なお地蔵さんでした!!

2010年9月28日 (火)

佐久の神々⑤ 三体道祖神

 先日から何度か探しに出掛け、結局分からずじまいだった佐久市内には一体しか確認されていない「三体」彫られた道祖神。 最後には商工会に問い合わせたところ、ようやくその場所が判った!

 近くまで行っていたのだが、我々が敬遠していた細い路地の奥にそれは居た。

Dscn0864 このような馬頭観音がある、それこそ軽トラしか入れないような集落の細い路地を入っていく。

今回は近くに車を停めて、徒歩で入ってみた。 

Dscn0863  路地を入って30メーター程の右側に、多少高くなった塚がある。

 手前側は畑で、その気が無いと覗きに行こうと言う気も起こらないだろうなぁ。

 写真の左に立っている電柱の脇から上に上がれるようになっていた。

Dscn0856

       これがその道祖神。 家族三人仲良く立って居るように見える。Dscn0857

  近寄ってみると、真ん中の子供の表情が残っていてこれが又愛らしいこと! 一応ここも「諏訪神社」の社地(・・・っていうのかなぁ?)と言うことだが、やはり地形からしてその昔は古墳だったのかも知れない。

 Dscn0859

そしてお約束どおり背後には幾つかの小さな、そして古いお社が並んでいる。

 長野県としてみてもやはり珍しい「三体」の道祖神、まぁこれを探してまで見に来るなんて人も少ないだろう。  しかし有名になって観光客がゾロゾロやってくるよりは、今のほうが道祖神達にとっては幸せな状況なのかもしれないなぁ。

 三輪舎のお客さんには是非お勧めしたいとは思うが・・・

 

2010年9月15日 (水)

懐かしき玄関

 道外「とほ」のブロック会議で伊豆下田の「ワンゲルハウス」サンにお邪魔できた。 今では年に一度在るか無いかの一人での、それも泊まりでのお出かけ!!

 早朝佐久を出発したが到着は午後一時過ぎ。 やはり長野から伊豆は意外に距離があるもの。 片道で500k以上はあったはず。

Nec_0202n

 気がついてみたら、「ワンゲルハウス」サンにお邪魔するのは実は今回が初めて。

 普通に中へ入れば停めてあった車から「カントリーコネクション」サンが居るのは分かっている。 しかし数年ぶりに開く「初めての宿の玄関」、何だかドキドキするものだったんだね。 開けて怒られる訳ないし、いきなり「帰れ!!」なんて怒鳴られるわけでもなし。

 中に入ればいつもの先輩宿主達と例の様にキチンとした会議から始まり、楽しいいつもの長い夜になだれ込む。

 久し振りの懐かしいような感覚。 忘れてはいけない感覚。 これだけでも充分な収穫だったと思う。

Nec_0203

 そして「ワンゲルハウス」サンと言えばお約束の「鮪の漬丼」。 ハッキリ言ってもう充分に満腹です!!   お世話になりました。

2010年9月10日 (金)

秋の気配

 先日の台風は特に関東に被害をもたらしたようですが、皆さんの所はいかがだったでしょうか? 被害にはあわれなかったでしょうか?

 佐久は、と言うか長野は周囲を高い山に守られているせいもあり、普通の雨降りの日と大差ないくらいでした。

 台風の後は空気が秋と入れ替わり、空も高く澄み渡っています。

Dscn0735

 雨が少なく例年に比べ背丈の低かったコスモスも一気にラストスパートをかけ、背丈はぐんぐん伸び、少なかった蕾も増えてきた。

Dscn0736

 役割を終えたトウモロコシは茎を刈り、根を抜き、石灰やら肥料やらを撒いて耕す。

 しかしコレで終了ではないのだ!ここには来年の為のニンニク、秋用のホウレンソウが植えられる。 奥の耕された部分には大根と三輪舎の畑はまだまだ続くのだ。

 下界ではエンドレスサマーになっている様子、クタバル前に秋を味わいにおいで!!

 

 

2010年9月 2日 (木)

おいおいっ!

 所用で久し振りに妻と二人で小海線で出かけた帰りに事件は起こった。

 下車する筈の無人駅で降りようとすると、改札を兼ねた車掌さんと二十歳前後かと思われる女性が話しているのが聞こえた。

(女性)「上田駅では改札を出ないで戻ってきたんですが、お金を払うんでかぁ?」

(車掌)「あっ・当たり前じゃないですかぁ!!」

(女性)「えっ! でも私お金持ってないんですけど・・・」

 いやぁもう傍で聞いている我らはもう笑うしかないっ! その間に駅前の踏み切りは田舎じゃあ普通ありえない「開かずの踏み切り」と化し、車は列を成し待っている人の目は次第に怒気を帯びて釣り上がり、我らの笑いは更にエスカレートしていった。

 結局踏み切りは5分近く経ち、ナントかその場を納めた車掌を乗せ、ひたすら頭を下げる女性を残し列車が去るまで開かなかった。

 いやホント世間には色んな人が居るモンダ。

Dscn0710

 これは「行き」の車窓とその飾り。

2010年9月 1日 (水)

佐久の神々④

 気がついて見ると佐久には「道祖神」・「馬頭観音」の類がナント多いことか! それこそその気になって歩いてみると其処此処にいらっしゃる。

 特に「道祖神」は大概刻まれているのは一人、もしくは夫婦で二人という場合が多いのではないだろうか。 調べている内に佐久には夫婦に併せて子供も彫られた三体の物があるという。 佐久市内では僅かに一体。 暇という訳では無かったが、気分転換に見に行って見た。

Dscn0655_2   

 その途中、多分近くであろうという場所にあった道祖神。 多分夫婦を彫ってあるのだろうがこれは良くあるカタチ。 これを離れてみるとこんな感じ。

Dscn0656

 前に在る石碑には残念ながら何と言う文字が彫ってあるのかは定かではない。

 しかもこの近くにあるべき「三体」の道祖神は、場所が違うのか何らかの事情で撤去されてしまったのかどう探しても見つからない。

 予め調べてきた場所に違いないとは思うのだが・・・残念!!

 ちなみにこのスグ近くにも、もう一体道祖神が・・・

Dscn0657_2

 集落の出口・入り口には必ず。そして更にもう一体位はあるんじゃなかろうか?

 近いうちにキチンと「三体」の道祖神を探してみたいと思う。 願わくば撤去されていない事を。

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »